2022年12月22日にジェスタ[シェザール隊仕様A]が登場しました。
650コストスタートの強襲機です。
結論から言うと、最近多い、不快系機体が今週も登場しております。その上、今回は凄く強いと来た。武装構成は、ジェスタ系に似た構成で、更に高威力のチャージ格闘を持っています。高コスト機としてはオーソドックスな性能で扱いやすく、距離を選ばない戦闘が、構成上可能な機体に成っています。
更に…そういったオーソドックス系機体が抱えがちな問題として、高台へのアクセスなのですが、新スキル「フラップ・ブースター」を保有している事で問題は解決。地上MAPにおける高速移動中に「ジャンプ/上昇」をする事で3次元の移動が可能で、更に「EXブーストLv2」のスキルと相性がよく、15秒間は高速移動が無限に稼働出来るので、疑似フライト機の様な「3次元逃避行」も可能です。(これが不快…)
そんな機体に、更に追加されているスキルが…「ステルスLv2」と言う…ステルスLV2持ちに高威力のチャージ格闘を持たせてはダメでしょう…。と言った印象です。
ステルスでヘイトを下げつつ、豊富な射撃武装で中距離からの牽制も可能。高台へのアクセスも容易で、チャージ格闘を含めた格闘の威力も強い。
結局…ステルス機の最終形態の様な性能となっており、新スキルや射撃武装を使いこなす戦闘IQ高い系プレイヤーもいれば、戦闘IQが低い「ステルス+チャー格」で戦果があげられる機体となっています。まさに最強のステルス機降臨!!と言った感じですね。むしろ最強の強襲機に近い存在かも…。
ただ…「フラップ・ブースター」による空中では格闘が振れず、高速移動なので射撃武装も限られます。結果的に移動手段や逃げの手段(←これが強い)としての活用となりますね。また「フラップ・ブースター」でのスラスターの消費や、EXブーストによる副作用も中々酷いので、スラスターで悩む場面も多いかも。(カスパで対策を)
また対面での戦闘は、ゆうても…そこまで強くはない。ステルスを対策されるとキツイ印象はあります。射撃の火力もマイルドなので、結果的に接近出来ないと、なんの脅威もありません。
そこで、今後需要が増えそうな支援機が…ヤクトドーガ(QA)となり、アンチステルスLv2でステルスLv2を無効化できます。実力は正直いって伴わない支援機ですが、環境的に今後需要が増えそう…。そうなると、大分本機はキツいと思います…。
今回は何故、こんなに強い機体が出てきたのか?トークンを使わせる気が満々な感じがしますね…。年始の新機体も控えているので、トークンの使用をためらいがちですが、非常にお勧めの機体です。ステルスなので、初心者にとっては特に良いかもしれません。