ヤクト・ドーガ(QA)について思う事
プチ自慢として、ここ最近は全て20連以内に新機体が獲得出来ている私。
コツは、「バトオペ2に興味が無い人にガチャを引かせることなり。」(知らんけど)
2021年8月26日の木曜日に新機体「ヤクト・ドーガ(QA)」が追加されました。650コストスタートの支援機で、宇宙適正持ちの地上宇宙両用機です。
QAと言うのは「クェス・エア専用機」と言う意味。「質問と答え」では無い模様。(当たり前)
「クェス・パラヤ」 = 「QP」 では無いのは、「マヨネーズに間違えられるから?」ではなく…
ネオ・ジオンで彼女が地球連邦政府高官の娘であることを隠すためらしいですね。私達は既に知っているけどね。「クェス・パラヤだろ?お前..」ってな感じで。
そんな「ヤクト・ドーガ(QA)」について解説。個人的に思う事を記載していきます。
スペック

格闘が届かない位置なら最も硬い装甲を持つ支援機。足回りも優秀。
スキル

高性能バランサーは無いんですね。
アンチステルス持ちだけど、同コストでステルス機って今いないじゃん…。
格闘は弱判定

安定の弱判定….
カウンターは強カウンター

追撃猶予が長い蹴りカウンターですね。リターンは高め
長所
- 同コスト支援機の中では足回りは良好な部類
- 素の射撃補正が高く、武装の威力以上に火力は通りやすい
- メガ粒子砲の火力が非常に高い
- 一定距離での防御力ならフル百以上の硬さ(距離を詰められると無理..)
- アンチステルスLv2持ち(今は需要が無いけど)
- 強制噴射持ちの支援機(最近の高コスト支援機は皆持っていますね..)
- カウンターが強い
短所
- 即よろけ武装が無い(集束即よろけは有)
- 自衛力が無い(蓄積よろけも取りずらい)
- 一発OH武装が多く、息切れしやすい
- 耐格闘補正が低い(殴られ弱い)
- 火力を出していくには適正射程は短い(耐格が低いのに)
- ヒットボックスが大きく、被弾しやすい
- ファンネル(追従)の武装が除外されている。(使い易いのに)
個人的評価

火力は良い!けど…
信用はあまり無い気がする。レーティングマッチの編成画面では「邪気が来たか」って思われてもおかしくない性能かも…。
火力は良い!けど・・・
シールドから放たれるメガ粒子砲の威力にはロマンを感じます。また素の射撃補正が非常に高いので、その他の武装でも威力以上に火力が通ります。そう言った面でも「火力を提供する支援機」としては中々なスペックをしています。

でも、支援機として大事な事を忘れているんですよね。
支援機の仕事として大事なのは、よろけを量産するカット能力も重要。
即座に撃てる即よろけ武装が無く、蓄積よろけすら取りずらい武装構成は、支援機としては致命的と言いざる得ない…。
かといって、汎用機に近い性能をした特色がある訳でもなく…(バランサーや連撃などのスキル未保有)耐格闘補正が極端に低いので、敵に接近する行為自体がリスクなんですよね。
直ぐにOHしてしまう武装も多いので息切れもしやすく、考え無しに武装を使っていると何も出来ない時間が出来やすいです。
運用
「あんた!ちょっとセコいよ」スタイルが一番
自衛力がなく、自らよろけを量産できない本機にとっては、よろけ値の補助(加算)・味方が取ったダウンやよろけに対し火力を出していく「セコい戦闘スタイル」が強力。
孤立は決してせず、味方と足並みを合わせて火力を提供をしていきましょう。
各種武装は使用したらOHするものばかり。リロードも長いので、ガトリングガンはせめてOHさせない様に意識するのは大事ですね。
ペイントで属性を擬態
ギラドーガ(GG)と同じペイントにしておけば、ワンチャン…強襲機に見えるかも。角が無いけど。
結果として敵強襲機のかく乱と、敵汎用が寄ってくるので与ダメが稼ぎやすいかも。セコいくらいで丁度いい。

いや…意味無いか。
むしろ逆の方が効果があるかも。
私はカスパをこの様に組んでます
補助ジェネ盛りがベスト♪ そして火力をとにかく盛る…。
一発OHの武装が多いのにリロード時間が長い「負の連鎖」が弱みの一つ。補助ジェネを使って弱みを緩和しておくだけでも、武装の回転率が大幅にUPします。
装甲面を強化して継戦能力を上げるにしても、武装がすぐに弾切れしていては意味が無い。武装の回転率に比重を置いて強化していたら、装甲が盛れないので、結果的に継戦能力が低下するなんて見方も。
何かを捨てて、何かを補うカスパが必要になってくるんですよね…。
敵と一定の距離を置いた戦闘に関しては、素の状態でも装甲は厚めな機体。耐久カスパは捨てて、武装の回転率を重視に強化する事で、結果的に火力が伸びるのでお勧めです。
ファンネルを使う機会が非常に多いので、サイコフレームもアリですね。
あと…話が変わるんですけど、高コストにつれてカスタムパーツの枠を増やして欲しい…。(スロットが余る…)
最後に
表紙のタイトルの様に「なら、少し働いてくる!」ってな感じで、「いやいや、もっと働いてくれよ…」と思ってしまうかもしれない機体。
基本的にストッピング能力が乏しい支援機は全て、産廃扱いとして嫌われる宿命を負っているんですよね。
劇中で搭乗しているパイロットの「クェス・エア」は、自己中心的でワガママな性格と捉えられても仕方がない気がするんですけど..「その性格が機体性能に反映されるなんて」って思っちゃいましたね。
修正が入ってもおかしくない性能をしていると思うので、リゲルグや零式の様に「登場初期は酷かった機体が、一度の修正で環境機に上り詰めてしまう」なんて事も。
今しか狙えないキャンペーン中だからこそ、未来に投資する感覚で狙ってみる価値はあるかもしれないですね。
コメント欄はじめました...
修正&アンチステルスが今後の環境にマッチして花開く可能性は多いにありそうですね!
私はこの機体の未来に期待し、投資したと思っています♪
今後の調整や環境の変化に期待したい機体ですね^_^
一応600コストに夜鹿Vがいるのでアンチステルスも役に立つのでは…?(夜鹿V民の声╹▽╹ )
確かにそうですね♪
でも600コストで夜鹿Vはレアキャラ感はあるかも..。でも夜鹿Vは使っていて楽しいし、強いですよね。
今後650コスト以上でステルス持ちの機体が出てきたら、ヤクトQAの需要が増えそう…