
「昇竜拳」をやるしかアイデンティティが無かった本機が、強力な牽制「波動拳」を手に入れたって感じ。
2種の高蓄積武装による弾幕が強く、その後の強よろけの「マグネットハーケン」の後に繰り出す260%の下格闘「昇竜拳」の連携がシンプルに強力。
更にハーケンと格闘には「攻撃姿勢制御」が適応するので強い。って言うかロッド系の「攻撃姿勢制御」って強くね?ネタに見えて普通に強いのでお勧めです。
ザクダイバーの続きで格ゲー風にいうと「ブロッキング」「パリィ」のようなジャストガードを駆使し、500コスト風な攻撃武装構成で戦うシンプル機体。
今回の調整で更に硬く!そして強連撃中の強連撃を手に入れました(連撃Lv1ですけど)連撃を意識する事で格闘の与ダメは増えますね。
でも‥どうせなら「アクティガード」のレベル上昇を期待した人は多かったかも。変化球で言うなら「EXブースト」を付与して独自性のあるアクガ使いの性能が欲しかったですね。
シンプル機体だけど使い手は選ぶ「難しい機体」だと思うので、軽い気持ちで使うと痛い目合います。
3種の即よろけ・よろけるグレ・連撃3を持つ希少な強みが多かった機体にして「振れば振るほど火力が上がる」超連撃の持ち主。逆に言うと..振らなかったら貧弱な格闘でチャー格すらも弱かった、別の意味でも希少の機体でした。
そんな本機の格闘武装の威力がUPし、チャージ格闘も普通に使える性能になりましたね。
脆い印象があった耐久も向上してくれたのも嬉しい。
普通に近接マップなら戦えていた機体なので、本機が好きだったプレイヤーには嬉しい調整だったのではないでしょうか?見た目もカッコいいいいし、私も好きなんですよね。むしろ宇宙専用のサイコザクの耐久をもっとあげてくれー。
本機に関しては600強襲の中でもトップクラスの性能だと思っていたので、化け物汎用の悪さが滲み出てますね。.お陰で「噴射3」や「全格闘の切り替えが0.5秒」になってくれたし、インコム頭部に関してはダメージ倍増。バルカンの射程は不満があったので一番嬉しい調整だったりする。(スラ撃ちインコム→バルカンやり易い)でも耐久面のUPが無かったのは残念。どちらかというと、火力よりも耐久が問題で戦績を落としてる原因だったと思う‥。でも使い手だった人には更に活躍してもらい、使っていなかった人からもっと使用してもらえる機体になったのではないでしょうか?強いです。強襲機が辛い環境だけど。ちなみにLv2は乗ってないので分かりません。(持ってない)
「キュアノスじゃなくてウェルテクス?」そう思った人多いハズ。
600では唯一のパワアク持ちになった事で、アトラスと勝ち合っても有利が取れるというか裁ける様になりました。元々持ってるダメコンLv2のお陰で量ZZの拡散も怖くなかったし、なかなか現環境で戦える唯一の強襲機なのかも?メガガトの射程が伸びたのもかなり大きく、フライト機らをチクチク落とせるのは快感です。
ただ‥即よろけがないので乱戦時はきつい印象。結果的に「主兵装はどっち問題?」は解決していないというか、格闘ねじ込むためのフルチャで即よろけ取れるテトラマシンガンも捨てがたいですよね。
ハイスペックの代わりに失った大きすぎる体。間違いなく600の環境に適したトップクラスに強くなった機体と思いますが‥立ち回りが難しい機体ですよね。でもおススメです。
そんな事よりも「キュアノス」はなぜ強化されないのか?強いのか?職人が戦績をあげているのか?(あまり出会った事ないけど)今や昔のゼフィランサスと同じくらいに「調整が来ない弱機体」としてネタになってる機体ですね。
今回の調整でHP・耐格の上昇や緩衝材の関係で耐久面が大幅にUPし、ダメコンのレベルまでもが上昇。
特にLv3に関しては衝撃吸収機構持ちにダメコンLv3(200%)を与え、ネタとしか思えない調整で運営のセンスが素晴らしい。また‥実装初期と比べたら収束時間が半分以下になったハイパーメガカノンの集束時間が12秒に変更。ダメコン上昇と合わせても敵前でも、ふてぶてしく狙えるようになりました。ただ‥結局ダメージソースは主兵装。だけどヒート率関連があまりよろしくなく、ミサランを頼るけど当たりにくい。バルカンも低めの威力設定で本機の射程に合ってないですよね。格闘の威力の低さは見た目詐欺といってもいい代物。メガカノン以外もテコ入れが欲しかったですね。だけど一部の強襲機や汎用機に対し一方的な暴力をふれる「強くないけど、いたらいたで嫌な機体」感が増しています。意外に悪くないかも。
調整される度にスラスター量が増えていく機体。実装初期は40しかなかったですからね。
そんな本機が調整されるとは思わなかった。お陰で足回りが更に向上し、地味にサイコミュの発射速度が上がったのは嬉しいかぎり。
あと謎に「ディフェンスモード」を頂けました。自衛手段として「機雷」と一緒に使うと面白いかも。
「ディフェンスモード」中は盾を構えたモーションになり、今後のユニット調整で反映されていくかもしれませんね。クェスドーガあたりにいつか追加されそうな未来が見える‥。
話はズレましたが、本機は常に環境機より№2~3的な存在。600~700でもやる事が簡単な部類なので、初心者には特におススメしたい機体になりました。シンプルに強い!
準汎用機の道を着実に進む支援機。
いまや普通に500コスト汎用機と変わらない足回りを手に入れ、耐久面もしっかり向上(HP・緩衝材)グレランの回転率UPも嬉しい(地味に火力高い)
特に今回の調整で大きいのがHMLで、ノンチャが2発撃ってもOHしないのはかなり大きい。OHせずに2発で100%の蓄積よろけが取れる上に、回避を使った敵なら 主兵装 → HML → HMLの連携を叩き込むことも可能。ヒート率軽減によってオーバーロード時の火力も実質UPしていますね。性能は違うんですけどハイメガZよりもHMLの使い方が上手い機体かも。
総合的にやることシンプルかつ、オバロのバースト火力も秘めている点でも、550支援機の中でも準環境レベルで強い機体だと思います。
ただ..百式BRに関しては、もう少し弾数は増やしてほしいですね。
思いのほか変化を感じない調整No1。
実質オフェンスモード2の発動HPの底上げにつながるHP調整や、格闘の切り替え速度向上しか恩恵を感じないかも。いやバリアの回転率UPは大きいか…。
オフェンスモード1を発動すれば「準汎用機のようになれます!」って言われても、リックディジェは素の状態でオフェンスモード1を超えた足回りの性能をしてるし‥静止即よろけだけでは近接戦闘は不向き。(回避もないし)
結局30%以下から発動可能な「オフェンスモード2」が最大の肝なのですが、その辺りにもう少しテコ入れが欲しかったかも。
オフェンスモード2さえ発動すれば‥上位コストの強襲機並みのフィジカルを手に入れ、常時ダメージカット25%に回避2を手に入れます。
発動HPを40.50%に上げるか、主兵装を歩き撃ち出来るとか‥なにか新しい変化があれば良かったですね。ただただ難しいだけの機体なのでライトユーザーには厳しそう。
それでも元々強めの機体だったので、好んで使う人には嬉しい調整かもしれませんね。(私は好きじゃない)
ネモキャノン撲滅主導者代表的な1機。
今回の調整で 主兵装 → ノンチャ の連携がほぼ確定で繋がるようになったため、特に170mmキャノンを装備した時の方が恩恵が大きく、キャノン装備時の火力が実質UPした感じになっています。例えるなら「陸ガンWR」が「環八WR」に進化したくらいの変化ですね(分かる人にはわかります)
でもジムⅡBRを装備している時は‥ノンチャよりも キャノンフルチャ → BRで継続 → ノンチャ(バルカン) の方が火力が高いので大きな変化は感じないかも。