【バトオペ2】シルバー・ヘイズ改の評価について

バトオペ2

2023年1月19日にシルバー・ヘイズ改が登場しました。450コストスタートの強襲機です。またヘイズルですか?と言いたい所ですが、ヘイズルとは関係ない模様。
背中にほうきの様なスティックを背負っていますが、この機体のアイデンティティとなる「ビームミツマタ」で、ハロウィンの時期にリリースすればお似合いじゃん…と、ふと思ったのは私だけかも。

結論から言うと…ジム・クゥエルの上位性能の様な感じで、2種格闘を駆使して火力を出す、近接タイプの強襲機。使用感もシンプルで使いやすく、やる事も単純。

この機体の強みはほうき。またの名を「ビーム・ミツマタ」による強制ダウン効果をもった、フェダーのサーベルの上位性能が魅力。下格闘の突きのリーチが長く、1撃目の火力は高め。なによりも…フェダーのN格の優秀ぷりを知っている人なら分かると思いますが、カウンターが取られにくいN格闘は、当たれば強制ダウンさせる事が可能な「振ったもん勝ち武装」邪魔な護衛をバタバタ寝かせる武装としてかなり優秀。

追撃補助プログラムによって、ダウンした敵に対するダメージが15%増量となっており、「さっさと寝かせて下格3連コンボ」で火力を出す機体。その場合は副兵装のサーベル  → ほうき → サーベル の順でないと、CTの関係で不可能なので注意ですね。

主兵装はBRかバズの好みで選択。(マシンガンは…論外)腕にはアレックスを彷彿させる発射レート&高蓄積のガトリングが優秀で、単体で蓄積が取れる他、バズ → 腕ガト ならヒルドルブも簡単?に止められますね。(多分)

その他のスキル面では、マニュLv2や回避LV2にパワアクやジムカス特有の「対人レーダー」持ちなので、歩兵発見機としても役立ちそう。

ただ…欠点も多い機体。耐久面はお世辞でも良いとは言えず、強制噴射・空プロ・耐爆が無く、連撃LV2でも連撃の補正が酷い…。バルカンの性能も酷く、強かったら話は変わってたかも。
火力面も限定的なところが多い。射撃マップでは本機の性能を活かしにくく、近接マップ限定的なところはあるかも。
また優秀な「ほうきのN格闘」の強制ダウンは、状況によっては勿体ないと言うか…寝かせてしまうので「一長一短」な印象もあります。

総合的にみても…シンプルが故の、近接マップなら安定した戦績に期待が出来る機体。つまり強い方かと。でもシンプルとはいっても、蓄積の知識だったり、初動の格闘選択のセンスだったりと、プレイヤーの腕次第な感じはあります。支援機に近づけるまでが修羅ですね…。
また…ジムカスに似た容姿をしているので、ペイント偽装も可能かもしれませんね。キュベレイMk‐Ⅱの偽装と同じで、ミツマタを出した瞬間にバレますが…。(シールドも個性的なハート形)