シュツルム・ガルスについて
2022年6月16日 にシュツルム・ガルスが登場しました。500コストスタートの強襲機で地上宇宙両用機の宇宙適正持ちです。
この機体の特徴と言ったら..
スラスターが「5」だけど、二足歩行機の中で最速のスピード160と言う極端な数値。カスパを組まなかったら少し吹かすだけでOHする感覚は、長くバトオペ2をやって来た人でも変な感じがする人も多いハズ。そして早すぎる足の速さは「〇キブリ」並みにカサカサしており、旋回速度と合わせて超絶ストレスフリーの足回りをしています。
そんなシュツルムガルスには「白兵戦プログラム」のスキルを保有しており、格闘武装を持った状態では..常時マニューバーの状態にして、更に足回りが強化される仕組み。
強よろけを付与する「マグネット・アンカー」は格闘武装扱いなので、格闘武装とアンカーを装備している状態でもスキルが発動します。基本的にスラスターがOHした状態や敵に接近する時は格闘武装を装備し、マニュ受け&カサカサ・レレレムーブで敵の射撃を避けるのがたしなみ…。
そして格闘の性能も新しいスキルを保有しており..「格闘連撃制御Lv3」により、格闘を最大4回まで振れる性能。更に強連撃中の強連撃で..「振れば降るほど威力が上がる」謎の優遇システムにも注目。
更に格闘は全て強制ダウン効果を持っており、N横格闘なら高速の下格を持っているような物..。新スキルの「追撃格闘補助プログラム」によってダウンした機体に対しての格闘威力が15%UPするので、一度でも格闘を当てたら..威力が増幅する4連撃格闘と、威力が増幅する「追撃格闘補助プログラム」によって..支援機のみならず汎用機ですらワンコンボで堕とせる程の火力を叩き出すことが可能です。格闘が届く派にでは理不尽を押し付けるパワハラマ&ドメスティック・バイオレンスマシーンとして環境をかき乱しそう…。
ただ..耐久性が低いのがまず欠点。そんな状態で高いリスクを負いながら敵に接近する機体。
また格闘武装は地形の段差では空振りをする場面も多くてリーチも短め。スラスターが極端にない事でOHしやすく、射程の短い射撃武装しかないので「高台」や「広いマップ」で支援機を狩るのは正直しんどいかも…。そうなると地下基地では相性が良いカモしれないけど..地下基地で支援機を選択する人がいるのか?と言った印象もあります…。
結果的に…俗にいう近接マップ限定の強機体で、地下基地 > 北極 > 廃墟の順で使い勝手が良いカモ..。逆に軍港や補給基地の様な高台&射撃MAPでは苦戦を強いりますね。無人都市では完全に裏道で接近するしかない「うちの強襲機…どこ行った?」現象になるかも。
そんなシュツルム・ガルスは…間違いなく500コスト強襲機の中でも…「面白い・楽しい・強い」の3拍子が揃った機体。難易度は高いと言うか..別ゲー感覚の機体ですが、与ダメの記録を更新そうな位に格闘の威力が高く..与ダメ中毒者には非常に楽しい機体かも..。でも同コストには宇宙夜鹿と言う万能強襲機がいて、無理に獲得する必要性はないかも…..。地下マップなら大分強いけど..。
カスタムパーツは….
スラスター値を最低数値16以上の上昇と「足早くなーる」のカスパによる機動力重視が一般的にはお勧め。または..致命的な脆さを改善する上で耐久も多少盛っておきたいかも…。
まぁ…私は格プロと「足早くなーる」のカスパ構成で「一触即撃破」スタイルの脳筋カスパで頑張ってます。(お勧めはしないけど楽しい)スラ切れは「白兵戦プログラム」の特性でカバー…。マップは近接マップオンリーで戦い、シャゲダンを彷彿させる動きで被弾を回避…。
余談ですが…ペイントを「ガンダムマックスター」にしてみると、ちょっと面白いのでおススメ…。