2023年9月28日にフルアーマーZZガンダムが登場しました。700コストスタートの支援機です。
最近は「呪術廻戦」の事が頭でいっぱいで、地味に考察チャンネルの運営が好調でバトオペ2が二の次状態。週に6日しかバトオペ出来ていません‼(十分か…)
話は戻りますが..フルアーマーZZを略すと「FAZZ」とも書けるので、正直‥FAZZと同じ物だと思っていた時期もありました。

結論から言うと‥普通。HP50%切ってからが本番⁉でも格闘の火力だけは「なんてパワーなんでしょ!」
感想
耐ビームコーティング持ってるし…バイセン強いし…格闘火力高いし…一見すごく強そうに見えて‥THE普通の機体。初期のZZガンダムと同じ流れになりそうな性能してるので、徐々に強化されそうな予感。
分かりやすい射撃構成とシンプルな格闘によるオールレンジで戦えるのは良いものの、それ故の器用貧乏感が半端ない。瞬間火力が高い射撃も限定的で、結果的に射撃の火力が低いもんだから格闘で火力を出したいけど…半端な機動性と脆い耐格で近接戦のリスクも高すぎる本末転倒状態。
HP50%以上の状態なら「耐ビームコーティング2」の効果で中距離戦ではアドバンテージは高めだけど…蓄積よろけを難なく取れる機体が700コストでは当たり前なので、全盛期のデルガンほどの恩恵は感じない印象。(マニュ1もおまけ程度)
むしろ耐ビームコーティング後の副作用の方が辛く、HP50%以下は耐ビ補正が著しく低下し、耐ビ・耐格の低い関係で汎用機の攻撃でも十分に痛いです。
個人的に‥耐ビームコーティングの発動タイミングが逆のHP50%後半だったらかなり面白かったかも。結局バイセンの強みはビームコーティングのデメリットを背負った状態になるのでプラマイ0になる場合も。せっかくの強みが発揮出来ないなんて場合も多いんですよね。
ただ…「バイオセンサーJ」が発動する事で、汎用機に近い機動力とマニューバーを保有する初の支援機。疑似回避2のスキルや中判定の格闘(パワアク付き)の本機は、支援機とは思えないパワフルな戦闘戦が可能なのが面白い。
基本的に序盤はビームコーティング・後半はマニュ受けで、即よろけビームに耐性が高いのは普通に嬉しい。開幕はハイメガによる圧を与える事が出来るので、編成の読み合いでプレッシャー的存在になっていたりならなかったり…。
与える格闘は支援機の中ではトップクラスで‥「バイセンJ」発動後はマニュ持ち回避2(疑似)持ちの、ただの優秀な汎用機にイメチェンします。HP管理や「連動射撃」の判断は難しいですが、やる事はいたってシンプルなのは強みの一つですね。(たぶん)
序盤は射撃機・後半は格闘機という二足のわらじスタイルで、クシャトリアやダグドールの様な難しさもない。福岡サザビーほどの射撃火力はなくとも近接戦は最強。高レートよりも低レートのプレイヤーの方が安定しそうな機体。個人差はありますが、シンプルな思考で立ち回れるところが、この機体の一番良いかもしれません。