【バトオペ2】デザート・ザク(DR)の評価について

バトオペ2

2023年2月9日にデザート・ザク(DR)が登場しました。400コストスタートの強襲機で地上限定の適正持ちです。

結論から言うと…近接マップだとかなりウザい…じゃなくて強い機体。
ついに低コストにも「タックルマシーンがはびこるのか…」と思う程に、タックルが不愉快…じゃなくて、得意な機体。これが汎用機だったら、ある意味ヤバかったですね。

新スキル「シールド・クロータックル」のスキルを持っているので、威力が200%増加。更にスラスター満タンな状態で使用すると、威力600%増加のタックルの威力が結構ヤバい。更に移動距離が非常に長いのも面白い。またシールドはヅダと同じで、「一生壊れない無限のシールドタックル」なので、その点も強み。

また「インターラプトタックル」という悪害スキルをもっているので、追撃で 斧下 → タックル コンボが非常に強力。更にこの機体は、「攻撃姿勢制御」を持っているので、この一連の流れは、射撃ではカットされにくいのが強みもあります。

更に更に……スラスターが満タン状態だと、タックルの火力が非常に伸びるので…カスタムパーツは冷却で盛っておくと強みが活かしやすいかも。スラが満タンなら、最後の抵抗タックルですら3000以上のダメージを与えるので面白い。
おそらく最大コンボは… (スラ満タン時によろけ) → 距離を詰める(少しスラを消費してもOK) → 打撃下格 → ブーキャン(消費微量) → 斧下 → スラ全回復と合わせてフルタックル。 またカウンター後のリターンも非常に高いので、カウンター → 斧下 → フルタックル も決めていきたいですね。

武装面も…サブとしては優秀な「ロングレンジ・ライフル」が強い。(使用感は長銃身)3点バースト式のライフルで、全弾命中すれば「マニュ1」「衝撃吸収」「シ-ルド」は簡単によろけを取る事が可能。即よろけの主兵装と蓄積のサブだけでもバランスが整っており、更にジャミング付与のグレも近接マップでは結構刺さる。

ただ…緊急回避がないので、よろけからのリスクは高め。また格闘のリーチが比較的短く、火力を出す上では射撃マップでは本機の強みを活かしにくい。何より耐ビーム補正が低いので、一部の「400コスト脚部破壊マシーン」の存在が怖い…。

総合的に…硬い装甲と格闘火力を活かしたゴリゴリの機体で、ドワッジとは違ったスタンスの機体。(攻撃補正が互いに逆だったら良かったのに…)特にヒルドルブ相手に相性がよく、タックル・強よろけ斧・タックルにスラ速もソコソコあるので止めやすい。それだけでも価値がありますね。
ただし同コストには、ジム・スナイパーⅡ[WD隊仕様]が存在し、引き撃ち&ビームで対抗してくるこの機体には相性が悪すぎる…。脚部を盛らないとすぐに折れるかも…。