2023年1月12日にアドバンスド・ヘイズルが登場しました。550コストスタートの支援機です。
今回は…高級「ヘイズル」ブランドからの新機体。ヘイズル系って基本的に強いですから、安心と実績のヘイズルブランドにご期待下さいと言った感じかも…。
結論から言うと、汎用機の様な支援機。シンプルで強い…いや、強すぎるかも。シンプルゆえの、誰でも安定した戦果に期待が出来る代物。使い易い=強い(場合が多い)事を象徴とする機体で、更に上乗せで様々な強み(個性)を持っているのがこの機体。
シンプルなのに機動力が高く、2種類の集束射撃の火力はヤバめ。初動は集束の盾ビー → 主兵装 か、フルチャの主兵装1発(機体貫通) → その他武装の追撃 の2通りは、どちらも火力が高い。更に高性能バランサーを保有していて格闘も強力。支援機にしては機動力が非常に高いので、汎用機の様なムーブでダメージを取れる点が、使い易さの魅力の一つ。
更に蓄積よろけも取りやすい武装ばかりで、ノンチャの盾ビーはド接近ならショットガンの様な性能をほこり、連射が出来るので、大体敵が止まる…(ヤバい)更に2種類の集束射撃は、どちらも最大80%のよろけ値があるので、他の武装と合わせ使用するだけで簡単に蓄積よろけが取れます。もちろん零式弐型やバイアランLv2も簡単に堕とせますね。
また強化タックルLV4を保有しながら、カウンターは特殊カウンター。股間からサブのアームでの射撃が格好良くて高火力。
また…ヘイズル系特有のシールドの状態によって、機動力が変わる機体。シールド・ブースター制御機構改のスキルによって、空プロLv2やスラ消費の軽減効果があるので、スラスターを活かした逃げ足の速さも強み。
もちろん2枚の盾による本体を守る過保護仕様なので、見た目以上に生存力は高く、盾ビーを構えた状態ではシールドが役割を果たしやすいので、上手く活用したい所。
ただ欠点としては…歩行速度は110と遅く、本体のHPは低め。汎用機感覚で考えてしまうと…「回避無し」「マニュ無し」「旋回遅い」「弱判定」と言う欠点は感じるかも。盾で守られていると言っても、550の強襲機は蓄積能力が高い強襲機が多く、チャー格を強みとしている機体が多いのも恐怖ですね。
でも総合的にみても…本機の自衛力は非常に高く、シンプルな戦術で火力も取れる。汎用と足並みを合わせられるほどの機動性もあり、盾と味方で守られた本機を狩る強襲機は涙目かも…。
使用感的にはハンマハンマを彷彿させる様な感じかと思えば、デルガンに似た立ち回り。デルガンと違って、物理的な防御で身を守りつつ、地べたを機動力で逃げ回る本機。間違いなく550コスト支援機の中でもトップクラスに強い機体になるかもしれませんね。北極や地下でも戦える支援機かも。