
こんにちはしまうまです。
エースマッチって難しいですよね。ベーシックルールの感覚でプレイしていると絶対勝てないです。
そんなエースマッチは、ルールの理解度が高い人が集まったチームが勝ちます。
またはルールを知らない人数が多いチームが必ず負けます。(断言)
それだけルールの理解度が大事なんですね。
戦術(=PS:プレイヤースキル)よりも戦略(=ゲームメイク)が大事になっていくので、仮に1万点の点差がついても、戦略次第では逆転する場面も多いです。
そのエースマッチで勝つには、ルールを把握した上でルールに合わせた動きが必要になります。
大体勝つチーム例
- 機体編成はしっかり考慮されている
- 全機、足並みを合わせて行動をしている
- エース選出前は無駄な撃墜をしていない
- 機体HPが少ない人は無理に敵エースに絡んでいない
- 中距離からのエースのミリ回収のエイムが優れてる
- エースに譲れる場面では必ずエースに撃墜させている
- チャットを駆使して的確な指示が出来る人がいる

私利私欲の行動がまず少ないです。
自分の事よりもチーム全体を考えて行動していますね。
大体負けるチーム例
- 状況問わず、とにかく敵を撃墜してしまうスコア&与ダメ依存症
敵からしたら嬉しい存在…。(敵エースに狩られないで済むので) - 自軍のエースが唯我独尊。無理ばかりして撃墜ばかりされている
- 味方エースの放置プレイ。
- 勝っているにも関わらず進軍して、敵エースに返り討ちをくらう
- 大負けしているスコア差なのに、エースが前に出ないで引き籠る。
- エスマの特性を理解していないから、点差が開いたら勝てないと思い込んで諦める。
(パニック障害による皮肉チャットの連呼。)

自分勝手な行動はエースマッチではタブーです。
チーム戦だという事を忘れずにプレイしていきたいですね。
エースマッチの基本的な心得
作戦開始~残り3:30
この時の戦闘データでエースが選出されます。大体の目安として3機以上を撃墜している人がエースに選出されやすいです。
エースは責任重大な役割なので、やみくもに撃墜はせず、誰がエースになるべきか考えて行動した方が良いと思います。
誰がエースになるべきか?
野良では意思疎通がまず取れません。でも自分の機体の色や特性を見て考える事は野良でも出来ます。
基本的に強襲機はNG
絶対では無いです。ただ強襲機に多いステルス機がエースになってしまった場合は、エースの位置情報が敵にバレバレなので、ステルスの効力も無くなります。
ピクシーの様な対面では全く脅威にならない機体にとっては致命的です。敵エースを狩る分には良いですが、決してエースにはならない様に意識して戦いましょう。
また強襲機がエースになると敵支援機を抑える事が一気に難しくなります。でも支援機をコンスタントに狩っている人ほどエースになり易いのも事実。そう言った場面も事前に想定して、強襲を2機編成にするなどが有効ではあります一応…。
汎用機か支援機がベスト
- 支援機がエースになれば交戦距離を選ばず火力が出しやすいです。ただ..支援機には緊急回避が無くて鈍足な機体が多く、一度捕まると堕とされやすいです。芋支援というよりは味方と足並みを合わせて後方からアシストしていく意識が大事です。
- 汎用機はアッシマーの様な退避行動が強い機体だったり、ミリ削りが得意な機体がお勧め。緊急回避などによる退避行動があるので、生存能力は比較的高めなので無難です。
残り3:30~3:01の状況
エース選出の前の時間ですね。大事なのはむやみに敵を撃墜させない事です。ミリをあえて残しておく事で、エース選出後にエースに撃墜させれば効率よく高得点を獲得出来きます。
また自分の機体HPが少ないなら、可能であれば撃墜されておいた方が良いです。ただ敵軍が固まっている所への突貫は避けたいところ…。わざとミリで残されたあげく、エースが選出後に撃墜されるのがオチです。無理なら本拠点に戻ってリペアもアリです。
残り3:00~作戦終了
仮に1万点の差がついていたとしても立ち回り次第でいくらでも逆転出来ます。
- 敵のトドメはエースに譲っておく(基本)
- 非エースの人は、やみくもに敵を撃墜させない。
- 敵エースに狩られない様に動く(一番大事)
- HPが少ないなら敵エースではない機体に撃墜してもらうまで絡む
- エースはしっかり守る(ボッチにしない)
- 得点で勝っている時は、全てにおいて無理する必要なし(大事)
あくまで基本中の基本です。ですがこの意識が無い人が多いです。
エースで敵を撃墜した場合の得点は3倍なので優先させていきたい所。エースが倒せる状況なら必ず撃墜を譲ってください。
もし間違って撃墜してしまった時は謝罪チャットを打つのもアリです。
ルールを把握しているという意思表示にもなり、何も考えないで戦っている味方がチームにいると思うだけでも絶望感が周りに伝わりますから、予防策としてチャットを打っておくのもアリですね。
必ずエースにトドメを譲らなければならない訳ではないです。
矛盾していますが、ミリを残していれば良いだけの考えは浅はかです。点差と枚数の状況で判断していきましょう。
点差があって勝っている
- 引きましょう。無理する必要は無いです。ステージにもよりますが本拠点に籠れば勝率は段違いに高まります。出来るなら引いて戦いたい所ですが、野良では難しいですよね…。・味方エースで回収出来る状況ではないのなら、さっさと倒してしまいましょう。残しておいた事で自軍の脅威になる様な敵なら尚更です。(自軍は支援機エースで敵が強襲の場合、エースがタイマンで負けそうになっている、エースが囲まれている様な混戦状況など…)
- エースは後方支援にシフトチェンジし、撃墜されるリスクを下げておきましょう。
- 非エースはエースに撃墜されない様に注意する事です。(大事です)
点差が互角か僅差
- 味方エースによる撃墜が最優先ですが、ミリ残りを沢山作ったばかりに枚数不利でピンチになる場合も多々あります。味方エースが近くにいないのなら、さっさと倒して枚数有利の状況を作りましょう。
- 非エースの人は、敵エースに撃墜されない様に注意して立ち回りましょう。
- 単機による敵エース狙いは避け、必ず足並みを合わせて行動しましょう。
点差で大きく負けている
- 逆転はまだまだ可能です。これがエースマッチの醍醐味ですね。
全機エースで撃墜を狙います。やられるかもしれない博打の策ですが、エースと全機足並みを合わせて前進し撃墜を目指します。 - 極論で言うとエースによる撃墜数よりも敵エースに撃墜されない事と味方エースが撃墜される回数を2回までに抑ていれば大体勝ちやすいです。
エースマッチってエース狩りを楽しむ攻めのルールに思われますが、むしろ守り意識が高いチームの方が勝率は高いです。もし…「考えながら戦うのは厳しいなぁ」と思うなら、無理はしない事と自分のスコアより得点重視の2つの考えだけでも押さえておけば良いと思います。

それでは、良いバトオペライフを♪