ユニット関連の調整 <2021年7月実施>について思う事

こんにちはシマウマです。
毎月1度更新される「ユニット調整」は、バトオペ2を遊ぶ上で楽しみの一つになっている人も多いハズ。機体バランスと言うのは対戦ゲームでは大切な事なので注目しちゃいますよね。
今回は2,021年7月のユニット調整について、個人的に感じた事を記載していきます。
ちなみに….今回ユニット調整が入った機体数は全部で10機。
- 水中型ガンダム(汎用機)
- ガルバルディβ(FS)(汎用機)
- ジム・ドミナンス(汎用機)
- ガンダムMk-Ⅲ(汎用機)
- 高機動型ゲルググ(VG)(汎用機)
- グフ(VD)(汎用機)
- ディジェ(汎用機)
- ブルーディスティニー2号機(強襲機)
- Zガンダム[HML](支援機)
- 量産型キュベレイ(支援機)
調整内容を把握している人も多いと思いますが
「実際はどうなの?」
なんて疑問もあると思います。
周りの意見も取り入れつつ、実際に私自身がプレイして感じた事、対面していて感じた事、個人的に思う機体評価を勝手に記載していこうと思います。
7月の機体調整について思う事
水中型ガンダム
【以前の印象】350コストを射撃環境に変化させた第一人者。あの強い「ハイゴック」を絶滅に追いやった機体でもある。水ガンは強いですよね。強過ぎた…。

痛い調整が来ましたね。
以前ほどの理不尽さが無くなっています。
今までは高速蓄積よろけの強武装でマニューバーも簡単に止めちゃうし、異常な性能だったので当然かと思います。
ただ、まだ許されている高性能BRは健在。火力の面では相変わらずといった印象。ぶっ壊れ機体 → 強機体に降格した程度だと思っています。まだまだお勧め機体ですよ。
ガルバルディβ(FS)
【以前の印象】射撃で火力を出していけるが、「蓄積よろけは専門外なんで!!」って感じの射撃機体。そんなわがままでは、「株式会社 射撃汎用」の一次面接で落とされても仕方ない性能でしたね。

大分印象がかわりました。
めちゃくちゃ強くなってる…
シンプルに経戦火力がUPした事は勿論、即よろけから蓄積よろけまで取りやすくなっています。もともと発生が早い(癖の強い)下格も強みとしてあったので、墜落の様なマップが相性が良い気がする。
個人的には微妙な機体 → 強機体に昇格したと思いますね。
火力が低いが連射力が半端ないBRを持つ、零式の様な機体になったと思います。
ジム・ドミナンス
【以前の印象】誰だ!!「ゴミナンス」って言ったのは⁉廊下に立っていなさい!!
弱すぎて「いずれは強化が来る可能性が高い機体№1なのは確実。だから獲得して熟すのを待っていた。」みたいな感じの機体。強くなれたかな?

誰?新機体ですか?ってくらいに別物になりました。
普通に良機体だと思います
メインのBRやサーベルのクールタイムの短縮がまず大きい。
以前はクールタイムのお陰で、BR単体で蓄積よろけが取れないわ(今でも少しキツイけど)2種の格闘を持っていてもコンボで火力がだせないわ….で不満があったので、使用感は別物です。
産廃機体 → 良機体 に昇格したと思います。レートでも自信をもって使っても良い性能ではないでしょうか。
射撃や格闘、人によって戦い方が変わる機体ですよね。ちなみに私はバズーカを担いで格闘メインに火力を出していきたい派です(どーん)
ガンダムMk-Ⅲ
【以前の印象】射撃機体..2軍。前線汎用…解雇。
どちらもスタメンになれない悲しい機体。すべては耐久が少ない事が悪い。使い易い機体なんですけどね。

貫通で複数機をまとめて射貫く
「新しい射撃機体」爆誕!!
2種のビーム兵装が貫通効果を持つ異色な機体に変身。面白いですね。おかげで更に与ダメが出しやすくなっています。他にも拠点爆破を外部から射撃で防ぐ仕事も出来そう…。
さすがにビーム・キャノンx2に「即よろけ付与」はやり過ぎだと思うので、良い調整だったのではないでしょうか?
耐格闘補正の強化もありがたいですが、機体HPの少なさはそのままです。それでも以前よりは強気に前に出てで戦う事は可能だと思います。Mk-Ⅱ(Lv2)の様な戦い方しても、Mk-Ⅱより強いです普通に。
高機動型ゲルググ(VG)
【以前の印象】宇宙はまだイケるけど、地上戦はインフレの波に押し潰されていった影が薄い古参機体って感じ。わたしは好きなんで、たまに遊んでいましたけど、周りの目が痛かった….。

450コスト版のリゲルグって感じ。
普通に強い!!
まずGR型用B・ライフルが一発OHしなくなったのが大きい。更に2秒の発射間隔も優秀。
その為、フルチャBR → Bライフル → グレ → の様な3種の即よろけで、継続によるハメが楽しい機体。火力も高いです。
元々ビーム環境で耐ビの高さはズバ抜けていたし、機動力もトップクラスの性能をしていたので、強力な射撃火力を合わせた持ったVGは、450コスト筆頭の射撃機体に昇格したって感じ。強いですよホントに….。使用難易度は高めだけど。
でも耐久が心もとないんですよね。あと「脚部緩衝材」がいつまで経っても付与されない「影の薄いゲルググ」なのは健在。
グフ(VD)
【以前の印象】強よろけのロッドを持つあたりとかアクア・ジムとなんか被るよね…。アクア・ジムは無難に強いよね…って感じから、VDの使用回数は確実に少なくなっていたのは事実だけど、VDは古い機体の割には全然強かった。
でも装甲が薄くて脆かったから、明確な弱点はありました…。
これでもグフVD初期は更に産廃レベルに装甲が脆かった機体だったのが懐かしい。(カスパで装甲も盛れなかった)

300~400コストまで戦える機体になった?
少なくとも300コストは最強格。
回避Lv2&シールド&耐久UPの効果で生存能力が格段に増しました。ただでさえ300コストとは思えない強みも多く、近接戦闘においては300コスト最強と言っても良いかも..。むしろ400コストでも良い感じの機体じゃないかなって思います。
勝率に関しては、低耐久の影響は確かに大きかったとは思うけど、癖が強くて操作難易度がそこそこ高いんですよね。強くなったからといって、しっかり使えないと火力も伸びずにしんどいですよ。って思いました….
ディジェ
【以前の印象】良機体中の良機体。ベスト・オブ・良機体ってな感じで好きです。
決して与ダメが高くつくわけでもないけど、味方をサポートする側の仕事がしやすく、目立たないところで活躍してくれる縁の下の力持ちって感じがカッコイイ…。
与ダメ依存者には辛い機体だろうけど、そこまで不自由は無かったけどなぁ…..

変化を感じにくいかもしれない。
でも以前より硬くなったのは事実…
「後方で支援機を守る護衛」・「前線でのカットマン」「脚部破壊マシーン」の役割に新しく、「最前線での反り経つ壁」の役職を与えられたディジェ。いやいや、兼用し過ぎ、働き過ぎ….。って冗談はさておき・・
たしかに、「太い脚部とデビルマンみたいな大きい羽を狙うんだ!!」ってな感じで、ヒットボックスが大きから、良いマトだった気はする。HPと脚部のダメージカット性能UPの強化の恩恵は思っている以上に大きいかも。強さは今まで通り良機体として、視野が広いプレイヤーには使って頂きたい機体だと思っています。
ブルーディスティニー2号機
【以前の印象】昔はBD2ばかり使っていて乗り慣れているせいか、たまに使用すると「アレ?強いのかな?」って妙な錯覚に陥る機体なんですよね。
確かに耐久は無いし、前時代な武装構成だし、マニューバーがなぜか400~450コストはLv1のままだったし…..。他の強襲機達は大幅な進化(マニュLv2付与)を遂げている中でBD2は取り残された感はありましたね。
なにより、過去の胸ミサの性能に憑りつかれた過去の猛者からしたら「今のBD2はBD2じゃない。」許せない性能だったんですよね。

胸ミサの性能を戻せば
最高のトレンドなBIGニュースになるのに…
マニューバーLv2の付与とシールドが破損してもよろけない様になった事で、以前よりも胸ミサ構えの高速移動は更に強ムーブと化しましたね。
でも逆に言うと、胸ミサイルのリロード時間の長さのネックな部分は更に浮き彫りになった気もする。
胸ミサの突貫が強いBD2にとって、18秒のリロード時間は長い。
せめて片方…..リロード時間を短縮するとか、ミサイル1発当たりのよろけ値を50%に復活させるか。むしろ以前の性能に戻しても良いんじゃない?って思っちゃいますね。
とは言いつつも、「強機体:ヒルドルブキラー」なのは健在なので、需要は高い機体かと。400コストでは強機体の部類に入ると個人的に思います。
Zガンダム[HML]
【以前の印象】強いけどトップにはなれない機体、№1支援機になれない機体…..。
百式改の存在がいなければ今頃….「Zガンダム[HML]最高ぅ!」って言われていたかもしれない。いや….そうしたら真っ先に「C1最高ぅ!」になっているからそれは無いか….。
強いけど使われない機体として腐るには勿体ない機体。みんなが望んだハイメガランチャー装備のZガンダムだったのに。

使い易く進化しました。って感じ
でもロマン砲の修正はなし…
総合的に見ても、痒いところに手が届く様な調整が施されたって感じ。でも百式改には届かない。強いけど。
特にHML → BR のよろけ継続コンボが出来る様になった他、実弾テロリスト的な火力が魅力の腕グレの回転も速くなった事で、単純に火力が増しています。
ただ、BR → HML の連携は無理なんですよね…..。HML始動だと静止射撃だから難しいんだよな…
個人的に、集束時のHMLの性能の見直しがほしかった。静止で集束10秒は長い。集束時間を短縮するとかして、最高コストで通用する実用的なロマン砲の性能が欲しかった。
量産型キュベレイ
【以前の印象】継戦火力は相当な武装構成なのに、機体が脆くて継戦時間が短いと言う矛盾。「強いけど弱いよね」という矛盾。「撃墜数10機だけど、損失も10機だったよ…」と言う矛盾。そんな機体。
大きな肩パッドと耐格闘補正の低過ぎさの割には、射撃武装の射程が比較的短い事により、前のめりな戦いが強いられる矛盾。汎用の攻撃すら痛いんですよね。

ででで、ですよね~
硬くすると強くなり過ぎるよね~
耐久上げてくれよぉ~。耐格闘補正をせめて15以上くれよぉ~。肩パッド外してよぉ~と無理難題も含めて要望したい調整内容はありますが、量キュベの様な機体は、「強みと明確な弱点」と言うテーマがあるからバランスを保たれている気がするので、これくらいで良いのではないでしょうか。
多少HPも高くなったし、武装の回転率が更に向上したので、シンプルに強くなった機体だと思います。宇宙では相当強い。地上ではZガンダム[HML]同様に百式改の存在が消えないと、いつまで経っても№1には慣れないですね。
まとめ
今回は「ユニット調整があった機体10機」について、個人的に評価をしてみました。簡単にまとめると…
- 「水中型ガンダム」は理不尽さが無くなったが、まだ強い。
- 「ガルバルディβ(FS)」は良い感じの射撃機体に。
- 「ジム・ドミナンス」は別人になりました。普通に良機体。
- 「ガンダムMk-Ⅲ」貫通のスペシャリストに…。普通に強い。
- 「高機動型ゲルググ(VG)」は強機体に昇格。1番のお勧め機体。
- 「グフ(VD)」は300コスト最強格。400もイケるんじゃね?
- 「ディジェ」は大きな変化は感じないが、良機体なのは確実。
- 「ブルーディスティニー2号機」は過去の栄光を引きずり過ぎ。強いですよ今。
- 「Zガンダム[HML]」は優秀な№2の強機体。
- 「量産型キュベレイ」強みと弱みがハッキリした強機体。宇宙は特に強い。
環境にも影響が出るような良調整の機体が沢山いましたね。今まで使用が控えられていた微妙な機体達に関しても、今後続々と戦場で見られる様になるのかなって感じます。
個人的には「高機動型ゲルググ(VG)」と「ドミナンス」の変化には驚きましたね~。特にゲルググ(VG)は非常にお勧めな1機なのでお試しあれ♪

今回の記事を観て、少しでも参考に慣れたら幸いです。
コメント欄はじめました...
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