こいつは..エースだ!!

こんにちはしまうまです。
汎用機で350~550に配備されているガンダムEz-8。通称:環八の紹介です。環八の名前の由来は=ガンダムEz-8のeasy(かんたん)と8を掛けて簡八=環八が由来らしですね。個人的にこのガンダム作品は好きです。
環八はバトオペ2の嵐の中で輝けるのか?550帯にも登場してしまった時代遅れ感が匂う老兵の機体:ガンダムEz-8の機体評価について解説していきます。(また環八WRについても少し)
機体スペック
- 機体HPは同コスト汎用の中でもトップクラスの性能です。
- スピードは125:低コス帯なら早い部類です。
ただ高コストに行くにつれ遅い機体の部類に。
その他スペック
旋回速度 | 普通 |
格闘優先度 | 強判定 |
カウンター | 蹴り飛ばし(強) |
- 格闘判定は強判定です。低コストの汎用では希少機体になり強みです。
- カウンターは追撃猶予時間が長い強カウンターです。実質下格闘の追撃が可能なのである意味..超絶カウンターですね。カウンターのリターンが高め。
- 地上適性持ちの機体です。スラスターの回復速度が速いなどの恩恵を持っています。
スキル一覧
- 汎用機として最低限必要な連撃/バランサー/回避は持っています。
- シールド装備中のタックル威力が+ 100%になります。カウンターのリターンも大きく、読み違いのタックルも中々のダメージにはなります。近距離の読み合いはカウンターの選択肢が多くてもいいかもです。
お勧めの主兵装
100mmマシンガンと陸戦型ガンダム用BRにロケットランチャーの3種類が選べます。
100mmマシンガン
- 画像の様に上空から『倍返しだぁぁぁ!!』と言って100mmマシンガンをバリバリ銃身が焼けつけるまで撃ち続けたい所ですが、100mmマシンガンは止めておきましょう。
- マシンガン系の中では高威力マシンガン:よろけ値は7%と15ヒットで蓄積よろけを取れますが、発射レートが280発/分と遅いので現実的ではありません。
- でもグフ飛行の対応策としては一番有効な射撃兵装です。強いかは別として。
ロケットランチャー
環八にお勧めの主兵装は即よろけが取れるロケットランチャーです。
威力 | 射程 | 弾数 | 発射間隔 | 切替時間 | リロード |
1500 | 325m | 6発 | 7.5秒 | 2.2秒 | 17.5秒 |
- 環八ではお勧めの主兵装です。
- 格闘を狙っていく上では即よろけが狙えるロケットランチャーの相性が良いです。
- ただバズ系の中では一番取り回しが悪い最弱のバズである事がネックです。
陸戦型ガンダム用BR
よろけを取るには集束撃ちが必要になりますが、総合的に火力が上がる陸戦型ガンダム用BRの装備も環八の中では悪くはありません。
威力 | 射程 | ヒート | 発射間隔 | OH復帰 | 切替時間 |
1200 | 400m | 50% | 即3発 | 13秒 | 0.75秒 |
- 集束後はヒート率が90%の火力1.4倍になります。取り回しはロケットランチャーより断然良いですが4秒の集束が無いと即よろけが狙えません。
- ダウン後の追撃はBR→N格闘にする事で下格のみの追撃より火力が高くなる魅力はありますが、決して性能の良いBRの部類ではありません。
機体評価

350帯なら良機体。それ以上のコストは徐々に厳しくなってきます。コスト550なんて持ってのほかです…
環八の強み
- 機体HPが多い(耐久力がある)
- 下格闘の補正が145%と高い
- カウンターが強い(リターンも高い)
- 格闘判定が強判定
- 低コスの中では足は速い方
- 地上適性持ち
- LV5は複合拡張パーツスロットLV2持ち
環八の弱み
- ロケットランチャーのCTが長すぎる
- 射撃戦は基本不向き
- 下格闘の発生が遅い
- 下格闘はFFの可能性が高い
- 高コストでは全体的にスペックが劣る
運用について
基本はバズ汎用として前線で積極的に交戦しましょう。ただCTの長いロケットランチャーは取り回しが非常に悪いので、他のバズ汎よりも運用にハンデがあります。劣悪な性能とまでは言いませんが、ロケットランチャーの性能による手数の少なさ(よろけが取れる機会の少なさ)により、味方が奪ったダウンした敵に対して積極的に下格闘を当てていく意識も大事になっていきます。
半端な汎用機の追撃よりも下格闘の火力は高いので、環八の下格闘が当てられる状況なら先に譲ってあげても良いくらいです。
下格闘を当てて添い遂げたい機体
下格闘の補正は145%と高く低コストの中では高めの威力を誇る2000の兵装と合わせて強い部類です。下格闘をいかに当てる事が出来るかで与ダメ成績に影響します。下格闘の特性を理解した上でしっかり当てていきたい所です。
下格闘はサーベルを敵に刃の先端を向けた形で構え→一度腰溜めしてから突進する独特なモーションです。ヒット判定の距離は上の画像の位置からでも届いてしまいます。
ステイメンの様なスピードと発生の早さはありませんが(それがネックでもあるけど)腰溜めの状態から強い格闘判定をもっているので、隙だらけに見えて中判定以下の格闘では既に止められません。
また後方に緊急回避を取った敵に対し、持続の長い格闘判定が刺さる時もあります。また直線状にいる複数機にまとめてヒットさせる事も可能です。密集地の与ダメ量産機とし活躍出来るとか出来ないとか…(FF量産機でもあります)
ただ腰溜めしている時は中判定以下の格闘では止められなくても…「下格見てカウンター余裕でした」ってくらいオールドタイプの反応の人でも簡単にカウンター取れてしまうので生当てはリスクが高い行動になります。
前途で記載したように基本的に自分で勝ち取ったよろけの後の追撃か、仲間のよろけ&ダウンの追撃後には、下格闘をしっかり当てられる様にして行きたい所です。
また下格闘の後は下格闘の追撃が可能です。ブーストキャンセルのタイミングが非常にシビアなので、しっかり決められる様に要練習ですね。
お勧めのカスタムパーツ
一撃の格闘火力の向上と長所である耐久面の強化をしています。ダメージソースが格闘による物が多いので耐格闘補正の強化は大事です。
まとめ
- 機体HPが多い(耐久力がある)
- 下格闘の補正が145%と高く高火力
- カウンターが強い(リターンも高い)
- 格闘判定が強判定
- 低コスの中では足は速い方
- 地上適性持ち
- ロケットランチャーのCTが長すぎる
- 射撃戦は基本不向き
- 下格闘後の下格闘の追撃がしっかり
決められるように練習は必須。 - 下格闘の発生が遅い
- 下格闘はFFの可能性が高い
- 高コストでは全体的にスペックが劣るので
低コスでの運用が無難です。 - 俺も出来ればアイナと添い遂げたい。

こんな感じでまとまりました。
この環八の下格闘は低コスでは非常に強力だと思いますが、味方ごと後方から下格を切り込む与ダメ成績に取り憑かれたプレイヤーや、その後の謝罪がないプレイヤーも多く見受けられます。
事故の場合が多いですが、タイトルの様に『こいつは…地雷だ!!』と言われてしまいますので注意が必要です。
ちなみに2020年3月12日に環八のWRの登場しましたが、性能を見てガチャする価値が無いと思い今回見送りました。バトオペ2の機体の足回りは本当に大事なんです。副兵装の性能を合わせても厳しいですねあの機体は。シローも言っていました。「これだけは言っておく……絶対に引くな。」ってたしか…(ガチャ)