【バトオペ2】2023年5月のユニット調整一覧と評価

バトオペ2
リバウ
あのリバウが強化‥⁉いや‥全部Lv2でした。なら少し納得。
最も強かった時期でも、当時の最強「νガンダム」にすら勝てないイメージだった。更にシナンジュの様なコンセプトが丸被りの機体もいるので、Lv2は使う気すらなかったのですが、今回の調整でなんか面白い感じに‥。
この機体は「ビームバルカン」が強い上に、今回の調整でLv2の格闘の火力がやばい。ちょっとおススメです。近接マップ限定で。でも脆い‥。
グスタフ・カール
個人的に最初から弱い機体とは思わないけど‥環境が悪かった‥。
高コストでも「壁汎用」がいるのか‥と思えるような機体。敵のヘイトを請け負いながら3種の即よろけによるシンプルな「よろけ格闘」が得意な機体で、初心者には思考的も扱いやすい部類だったはず。でも火力が低いのが欠点でした。
そんな本機に‥機体Lv1では「ダメコンLv 2」が付与。マニュ&ダメコンLv2の上にアクティブガードLv3があるので、プレイヤーの腕次第で戦果も変わる機体。格闘の威力も大幅に上がっており、大分いい感じの機体だと思います。
個人的には‥ダメコンLv 3や超高耐久&高威力サーベルをもつ「Lv2」の方が面白そう‥。
アッシマー
今回一番の当たり調整!
でもこの機体は相変わらず難しい‥
その為か‥戦績の原因は技量面が大きく影響している気もするけど、おかげで大きい調整をもらっています。
特にLv3以降の調整が目立ちますが、Lv1も普通にいい感じ‥。変形射撃の性能向上や、MS時のノンチャも確かに当てやすくなってる=強く感じやすい‥(もし自動エイムだったら最強レベルのBRですから‥)
以前から気になっていた耐久面も少し改善され(緩衝材は無いけど‥)、Lv3以降は「ダメコンLv3&マニュ」「ダメコンLv3&衝撃吸収機構」で走り出したら止まらない性能に、磨きが掛かっています。
変形時の「スラ収束追加」と「収束一発OHが無くなった」点も嬉しい‥。ノンチャのスラキャンセルが出来なくなった点は気になるけど、そこまで気にならない技術介入だったし、むしろプレイヤーの腕次第で強さが変わる典型的な機体だと思います。上手い人は本当にうまい‥。その人ならLv4でも通用する機体だと個人的には思います。
でも‥変形最適化のスキルは変形を活かす場面が多い本機にとっては、欲しかった気もしますね
バイアラン・イゾルデ
アトラスと比べられる可哀そうな機体。
本来は2種の強力な格闘を駆使する機体ですが、今回の調整で「空中停止射撃機体」という謎の役職に磨きが掛かり、今回でかなり差別化が出来ている気がする‥。
空中射撃は別に地べたスレスレでもOKで、静止状態で射撃を垂れ流すだけで射撃ダメージ+50%の威力を発揮(射補は▲3下がるけど)
更に受けた攻撃のよろけ値を約20%カットなので、フライト状態の恩恵と併せて、即よろけ・半端な蓄積程度では、一方的に先手が取れる感じに‥。
この機体は難しい印象はあるけど‥高コストのフライト機と比べたら簡単な部類。「空中停止射撃機体」による射撃で、フライト機や変形機に対し‥一生チュンチュンしているだけでかなりの不快機体に昇格したと思います。もうアトラスとは別物でもあり、フライトで戦いあわなくてもいいんだ!
百式
みんな大好き205式。今回の調整でも、スラスピに調整が入らなかった事から「おいしいと思ってるだろ?」と確信に至った次第‥。

注目の調整は「バルカン」の大幅なテコ入れ。
「散弾バズーカの装備もありなんじゃね?」と思わせる程の蓄積性能を誇り、205速で突っ込む単体バルカンでも十分によろけを取れる代物になりました。きっと‥「バルカンのよろけ値上げれば、大体なんとかなる‥」という結果なのかも。また‥対爆機構も付与され(ようやくか‥)装甲値も上昇。歩行速度のカサカサ度が増したことで、金色ではなく黒光りだったら、バトオペ界のGだと思うほどにカサカサしています。
更に‥ご自慢の下格闘の補正が爆上がりしており、貧弱だった火力も改善されつつあります。(Lv4では「追撃補助」の効果で2段目から格闘威力15%上昇)
もともと‥扱いやすい性能でやる事もシンプル。耐久面もサイズにしてはカチカチなので、射撃性能とスラスピ以外は欠点が無くなった気がします‥。
これから始める初心者や週2程度のライトユーザーにはおススメな機体ですね。未だに編成抜けされる様なら「情報のアップデートしていない愚か者」と言ってやりましょう。悪くない機体です。
ガンダムピクシー

バトオペ2でもっとも可愛がられている機体。(いじられキャラ)
「弱過ぎる」を主張する勢力が多数派で、一部の凄腕職人や、低レートでの実績で高く評価するのが少数派であるのが事実。むしろ「普通」という人は少ないまである極端な評価の機体。

そんな本機の今回の調整は‥「正直そこじゃない」感を感じるのは私だけでしょうか?
ステルスレベルの上昇は嬉しいですが、個人的に「回避」「下格補正」「耐久」「グレやバルカンのよろけ値のそれなりの上昇」等のテコ入れが欲しかった。

この機体は結局‥接近出来でも支援機ですら落としきれない場合が多く、だいたいは敵汎用に集団リンチ。ワンミスや半端な仕掛けはリスクでしかなく、2丁マシンガンの微調整も、私は「プルパップ派」だったので変化なしですね‥。ハイブーストジム並みのマシンガンでもよい気はするけど‥ステルス機の調整はやりすぎると、ゲーム自体が大きく変わってしまう可能性があるので難しいですよね‥。

グフ・カスタム
以前までは‥百式・ピクシーに並ぶ「産廃四皇の1機」(もう1機はご想像に)
射補高・低格のおかげで、格闘の威力が低すぎるから、本体さらけ出してガトリングでバリバリ‥するしか戦える手段はなかった頼りない強襲機。
そんなグフカスが‥今回の調整で「ほぼ格闘機」にイメチェン。(特にLv5は20→52に大幅UP)更に下格補正や連撃補正が大幅にUPし、以前のグフカスとは思えない格闘火力を叩き込みます。パワアクLv2 もデカい。(鍔ぜり→最速キャンセル→ロッドが入ります)
それでもキツイ‥という感じではありますが、こういうイメチェン調整は嬉しいですね。
ジェスタ[シェザール隊仕様A]
これは‥よくない。戦績だけに意識を向けたらこういう事になる‥。
ステルス機のわりに、性能が大分優遇されており、弱点だった「火力が低い」のが救いだった気もする。
ステルス&チャー格プレイするだけなら、Lv1ではそこまで変化はないですが、個人的に以前のままで良かった気がする。普通に強かった‥いやウザかった。
要は‥こういう機体の使い手が増えるとゲームがつまらなくする原因になるので、慎重に調整してほしいかも‥。でも使う側は楽しいですし、私はシャアディジェに次ぐ愛機です‥。(どんどん使おう!)
ガンダム試作0号機

自己中心スキル「MPIWS」を駆使する支援機。
「MPIWS」がOHしたときは観測が機能しなくなるので、味方への負担も大きかったスキルが、まさか‥味方の観測も遮断していたとは知らなかった‥。
今回の調整で「MPIWS」のOH時間が大幅に短縮し、味方の観測も遮断していたバグも直っています。
またストッピング能力も支援機としては微妙だった本機が、一部の射撃武装のよろけ値が改善され、以前よりマシに。
それでも‥「MPIWS」のデメリットや総合的な手数の少なさ。個人的には今回の調整後でもあまり良い評価はないですね。弱いわけではないですが‥。

ギラ・ドーガ[重武装仕様]
「広範囲の爆風強よろけ」と「広範囲の榴散弾」を戦場にばら撒く、ほおっておくと不快度が半端ない中距離支援機。
今回の調整で強よろけの弾数が増加し、榴散弾の取り回しが大幅に改善。単純に回転率があがったので火力が出しやすくなりました。
よくも悪くも‥そこまでいう事が無い‥。無人の様な交戦距離が広い戦場や、レートには無いけど「山岳」の様な撃ち下せるマップだと非常に強い‥。